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中国サイトで被害にあっても泣き寝入り

落ち込んでいる男性

インドでつくられたED治療薬のジェネリック品であるバリフは、安価でしかも正規品と同様の効果をもち、即効性が特にすぐれていることから、世界中で人気の製品となっています。
最近ではこのバリフの個人輸入をサポートする通販サイトなども多くなっており、日本にいながらにして、通販でバリフを容易に手に入れることができるようになりました。
しかしながら、ED治療薬は世界的に見ても欲しがっている人が数多くいることから、実はニセ薬を製造して売りつけるような詐欺行為も横行しています。

日本国内で正規品のED治療薬を製造・販売している企業が合同で調査したところ、ネット経由で入手できたED治療薬の半分以上は実はニセ薬だったという衝撃的な結果も出ています。
この調査結果はこれらの企業のサイトから閲覧することができますが、そのなかには、中国で摘発されニセ薬工場のようすも掲載されています。
工場とはいってもアパートの部屋に機械を置いているような粗末なもので、衛生管理などはまるで整っていないということが、写真で一目でわかる状態です。

さらに怖いのが、こうしたニセ薬はED治療の効果がないどころか、服用すると健康被害を生じるおそれもあるということです。
例えば、ニセ薬を飲んだ奈良県の男性がけいれん、意識低下を起こして大学病院に搬送され、脳血栓と診断されたという報告が過去に上がっています。

こうした場合、国内で承認されている医薬品であれば、法律にもとづく医薬品副作用被害救済制度によって、治療費などの給付を受けることができますが、未承認の海外の薬ではそれもままなりません。
このように、詐欺目的の中国通販サイトでバリフのようなED治療薬を購入し、被害にあった場合には、海外のことですので通常は摘発も困難な上、救済制度も使えず、結果として泣き寝入りをすることになりますので、厳重な注意が必要です。

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